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Lily58 Pro ヘルプページ

Q.1列(複数列)又は1行(複数行)キースイッチが反応しない

A.ProMicroのはんだ付け、取り付けしっかりとできてない場合があります。再度確認し、必要に応じて再度はんだ付け、取り付けを行ってください。

Q.キースイッチが単体で反応しない

A.キースイッチの差し込み、ソケット又はダイオードのはんだ付けに問題がある可能性があります。

キースイッチの差し込みの場合
1度キースイッチを抜いてからピンの曲がりなどが無いかを確認して再度強く押し込んで取り付けてください。

ソケットのはんだ付けの場合
問題のソケットのはんだ付け箇所に再度はんだごてを当て必要に応じてはんだを流してください。

ダイオードのはんだ付けの場合 問題のダイオードの向きを確認してください。間違っていた場合は外してはんだ付けし直してください。 はんだ付けが足りない場合は再度はんだ付けを行ってください。

Q."@"や"["などで入力した記号と違う記号が入力される(Windows等)

OS上でキーボードの認識がJISキーボードとして認識されているためLily58(USキーボード扱い)で入力した際に別の記号が入力されてしまいます。
OSのキーボード設定でLily58をUSキーボードとして設定してください。切り替え後、日本語入力への切り替えがUSキーボード用の切り替えキーになり、JISキーボードとは異なりますのでご注意ください(キーマップなどでカスタマイズ可能)。

困った場合などはお気軽にDiscordサーバー(Self-Made Keyboards in Japan)の「#Lily58」チャンネルもしくはTwitter:@F_YUUCHIにメッセージをお送りください

キーマップ変更をする

自作キーボードは上記で使用したqmk firmwareを使用して動作をしています。
qmk firmwareはカスタマイズ性が非常に高く、キーマップを編集するだけでも非常に高機能にカスタマイズすることができます。

keymap.cを編集してカスタマイズする

キーマップをカスタマイズする場合はqmk_firmware/keyboards/lily58/keymaps/defaultのフォルダを任意の名前でコピーします。 内部にあるkeymap.cを適宜変更をします。
キーコードは以下のqmkの公式ドキュメント等を参考にしてください。

キーマップ変更後は

sudo make lily58:(任意のフォルダ名):avrdude

で書き込みを行います。エラーが出る場合は確認をしてください。

QMK Configuratorを使用してカスタマイズする方法(非推奨)

QMK Configuratorを使用するとkeymap.cファイルを編集せずにブラウザ上でオリジナルのキーマップを作成可能です。
作成後ダウンロードしたjsonファイルをQMK Toolboxに読み込み、書き込みを行います。